会社案内

社長挨拶  代表取締役 尾上 稔

「人の営み」を支える企業として


当社は明治43年(1910年)、創業者尾上茂樹により、動力農機具の製造販売を目的に設立されました。その後、彼が考案した大豆粕粉砕機が軍馬の糧食に用いられるようになり、以来100年余にわたって配合飼料をはじめとする各種食品製造関連の機器・設備の製造・販売に携わってまいりました。

特に、配合飼料分野においては国内有数の実績を誇り、工場新設から既存設備のメンテナンスまでお任せいただくプラントメーカーとして、日本の畜産業を支える一翼を担ってまいりました。こうした経験をもとに、医薬品製造設備や物流関連機器、環境関連機器といった分野にも、当社の技術は広く活かされています。

また、当社はいち早く食品・医薬品の製造工程におけるロボットの活用に挑戦し、従来にない発想で「省力化・省人化」を実現するロボットSIerとして、次世代のスマートファクトリーをご提案しています。これら当社の取り組みは、創業者が遺した言葉「機械は人間の手のように作れ」を実現するものであり、その思いは代々の社員を通じて脈々と受け継がれてきました。

いつの時代にも欠かせない、食という「人の営み」を支える企業として、これまでに培った技術や経験をひろく社会の発展に還元してまいる所存です。


社是・企業使命

社是 「機械は人間の手のように作れ 1.簡単であること 2.堅牢であること 3.有効に作動すべきこと 株式会社 尾上機械 創業者 尾上茂樹遺訓

 

私たちOMCは、飼料・肥料用機器、物流関連機器の製造・販売を嚆矢として約1世紀にわたり携わってきました。また、1世紀を越えた技術は、今、医薬・食品関連機器やシステム開発に大きな花を咲かせています。

それぞれの時代ごとに最先端のテクノロジーを活用してのご提案を心がけ、それは現在ではIT技術をフル活用してのプラントエンジニアリングというカタチに結実しています。

人々のくらし、健康、生命を守る「人の営み」を根底から支えること。

それが私たちの企業使命です。