製品案内

破砕機

OMCの破砕機（SHREDDER）は、産業廃棄物処理を必要とする、あらゆる業界で広くご愛用をいただいています。
資源のリサイクル、焼却の効率化、容積の減少、人件費の削減、環境の保全など、広範囲にご利用下さい

バルツ15H型破砕機 WALD-15H

モータ：7.5 kW×4P～11kW×4P
能力/毎時：3ｍ³/h
セット重量：470kg

バルツ20型破砕機 WALD-20

モータ：11kW×4P～15kW×4P
能力/毎時：5ｍ³/h
セット重量：1000kg

バルツ30型破砕機 WALD-30

モータ：22kW×4P
能力/毎時：12ｍ³/h
セット重量：1500kg

バルツ50型破砕機 WALD-50

モータ：37～55kW×4P
能力/毎時：20m³/h
セット重量：2500kg

バルツ100型破砕機 WALD-100

モータ：75kW×4P
能力/毎時：40m³/h
セット重量：4300kg

ロール式破砕機 RC-505型

比重の軽いヘイキュウブから貝がらなど比較的重いものまで各種の飼・肥料原料を破砕するために設計、製作されたものです。

破砕機総合案内

概要

OMC破砕機（SHREDDER）WALDシリーズは、破砕形態から分類すると製品の粒度を、スクリーンの網目とハンマーのスピードにより調整するスクリーンミルに属し、スイングハンマー方式の破砕機です。

破砕可能物

単板、合板の裁断屑、剥皮、調芯屑、板切れ、木片、合成樹脂製品、飼料、肥料の原料、スチール缶、ガラス瓶、ペットボトル、家屋解体から出る廃材、その他

←破砕機内部の様子

１タイプ

OMC破砕機はWALD-15H（11kW）からWALD-100（75kW）まで破砕物、能力にあわせてお選びいただけます。
原料を上部から投入するA型と、側面から供給コンベヤーにより投入するB型があります。

２　消耗品交換

ハンマー、スクリーン等消耗品の交換が簡単に出来る構造になっています。

３　ハンマー・スクリーン

ハンマーは各機種3種類、スクリーンは孔径（φ2からφ100まで）各種取り揃えています。

４　オプション

WALD-30からWALD-100まではロストル式もオプションとして揃えています。

機種

形式名称	モータ汎用-極数[kW]	本機回転数[rpm]	処理能力		適用スクリーン他
形式名称	モータ汎用-極数[kW]	本機回転数[rpm]	使用スクリーン[φ]	[m³/h]	[φ]	ロストル
~~WALD-200 A B~~	~~150-4P～190-4P~~	~~1350～1800~~	90	50	~~50～100~~	○
~~WALD-150~~	~~90-4P～110-4P~~	~~1500～1800~~	90	~~70～100~~	~~5～100~~	○
WALD-100 A B	75-4P	1500～1800	60	40	5～90	○
WALD-50 A B	37-4P	1800	40	20	2～100	○
WALD-30 A B	22-4P	1800	40	12	2～70	○
WALD-20 A	15-4P	1800	30	5	5～30	－
WALD-15 HA	11-4P	1800	30	3	3～30	－

（注１）形式のA型：上部より原料を投入するタイプのもの。
　　　　　　　B型：原料を側面から投入するタイプで供給はベルトコンベヤとピンチローラーで行います。
（注２）処理能力：合板裁断層で算出しております。
（注３）WALD-200、WALD-150は現在、新規の取り扱いがございません。
（注４）適用スクリーンに記載にないΦ径は応談可